金沢旅行〜1日目〜

お盆休みは、奥さんと金沢旅行に行ってきた。北陸初上陸。金沢へはずっと行きたかったんだけど、若干高くて今まで手が届かなかったんだよね。遠いのもあったし。北陸新幹線が東京-金沢で直通になってからは大分楽に行けるようになったんだろうけど、今回は飛行機で行ったから関係ない。

約1時間の空の旅。飛行機ってやっぱりどうしてもワクワクするな。

あっという間に到着。小松空港はこぢんまりしてて可愛かった。続いてバス→電車。電車は30分に一本くらいしか無かったので、ギリギリの電車にちょー急いで乗った。遅延してやがったから、急ぐ必要無かったけど。笑

バス15分→電車30分で金沢駅に到着。道中は超田舎だったけど、金沢駅に着いた途端にめっちゃ金沢感が(!)

すご〜くモダンだった。現代アートの街だもんね、金沢は。

まだ11時だったけど、とりあえずホテルへチェックイン。下の写真の奥に見える背の低い真ん中のやつ!駅激チカ!下にローソンもあるし!最高!

大きな荷物を預けて、まずは近江町市場へ向かった。

すげー美味そう!何にするか迷ったけど、ウニ1つずつと、僕だけ1000円の岩牡蠣を購入。他にもホタテとエビがあった。いずれも超でかい。全部食べておけばよかったなー。

牡蠣を一口で吸い込む僕。幸せすぎた〜

近江町市場は人気観光地だけあって、激混み。すっげー暑かった事もあり、この時点で2人ともへばってしまっていた。この後ランチを食べにお店に入る予定だったのだが、どの店にも長蛇の列。並ぶの怠かったけど、せっかく来たのだから適当な店に並んでみた。1時間程待ったけど…

僕が食べた海鮮丼。凄く美味しかった。でも、同時に僕がよく行く鎌倉小町通りの和鮮の海鮮丼も相当レベルが高いことを再確認した。これはマグロ丼。値段等含めて考えてもこちらに軍配が上がるかな。流石にこれは超えてこなかったか。笑

さて、お次は兼六園。ここも楽しみにしていたスポット。

バスを降りてすぐに見えてきた。

池の上に建つお茶屋さん。三芳庵といお店だったかな。

お抹茶セットと、甘酒シャーベット。味は全部一級品。冷房ガンガンでめっちゃ涼しかったし最高だった。涼を感じられてとても良かった。

30、40分程休憩した後、庭園をぐるっと一周。

う〜ん、なんか微妙。。やっぱり、兼六園といったら雪吊りをイメージするよなぁ。雪吊りが掛けられる時期に、雪景色のライトアップを見に来たい。夏に来るのはちょっと違ったかな。

その次は、兼六園のすぐそばの21世紀美術館へ。

無料ゾーンは写真撮影可との事。

面白いな〜美術館。アートな写真を撮ろうと思えばいくらでも撮れそう。腕はないけど。

これが一番有名らしい。ちなみにここは有料。

上から見ると、水の中で人が泳いでいるように見えるんどけど、下はこんな感じ。

これも撮りようによっては、面白い写真が撮れただろうな〜

あと、ぼくが一番気に入ったのは、「世界の起源」という作品。下の写真は購入したポストカードの写真なんだけど、壁に大きな穴が空いていて、中が青の顔料で塗りたくられているんだって。写真で見てもそうだけど、実際に実物を見ても全く穴が空いているようには見えない。で、どうしたら穴が空いているように見えるかと凝視しているうちに、僕の頭の中はカオスに。これを見つめている間はずっと錯覚から抜け出せなくて、その感覚がなんだか面白くていい。上手く伝わらないと思うけど、実際に見に行ってみればこの感覚が分かると思う。

他にもいくつか。

このエレベータは面白かった。

ただの通路もアーティスティックに見える。

あー楽しかったなここ。美術館なんて全く興味無かったけど、現代アートは直感的で分かりやすくていい。写真が撮れるなら尚更。今度、美術館巡りでもしてみようかな〜

まだ夕方だったけど、もうヘトヘトだったので金沢駅までタクシーで戻ることに。

夕陽が綺麗だった。夕暮れのひがし茶屋街歩きでもしたかったぜ。

金沢駅に到着。

駅ナカで晩ご飯探し。

寿司が良かったんだけど、なぜか結局らうめん侍というラーメン屋さんに決定。笑

甘エビの唐揚げと、海老豚骨ラーメンが激ウマだった。流石日本海。ご飯は海鮮尽くしにしたいと僕の中では勝手に思っていたけど、ちゃんと海鮮要素があったし、ここにして良かった。

これ食べて、その後はデパートでお土産探し。福ちゃんに似た柄の猫グッズがあったので、つい購入。後ろのひょっこり猫も可愛いからついでに。笑 一応、金沢のちぎり和紙という素材で出来たやつだから、金沢要素はあるよね。MADE IN JAPANだし。この猫は、福ちゃんだと思って大事にする。同じのを父へのお土産としても買ったので、福ちゃんの遺骨の側に置いておいてもらうつもり。

こんな感じで、1日目は終了。2日目は、1日目かけて能登半島ドライブ!僕が一番楽しみにしていた白米千枚田にも行く。続きは次の記事で。

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