GoPro HERO5 を手に入れた

4K動画・12MP(1200万画素)の写真が撮れるウェアラブルアクションカメラ

どうも、今月の24日に27歳の誕生日を迎える僕です。少し早いですが、先日奥さんに誕生日プレゼントを貰いました。半年くらい前からずっと欲しかった「GoPro HERO5」。ついに僕のもとにやってきました。嬉しいー

週末にディズニーに行って少しだけ使ってきたので、使用感と作例も含めてゆる〜く紹介してみようと思います。なお今回は動画は撮ってないので、写真だけの紹介になります。悪しからず。。

と、その前に・・・

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HERO6ではなくHERO5にした理由

今回僕が手に入れたのは、最新型のHERO6ではなくHERO5です。ではなぜHERO5にしたかというと、まず一番大きな理由は価格差です。HERO6はAmazonで約48000円なのに対し、HERO5約32000円。ここまで大きく違うと、流石にね・・・

手ブレ補正が強化されていたり、4K動画が60FPS(HERO5は30FPS)で撮れたりというのは確かに魅力ですが、1万6000円追加で払うほどの価値があるかを考えると、僕的には無いかなと判断しました。手ブレ補正に関しては、あくまでアクションカメラなので、少しくらいブレ感が残っていた方が面白いと個人的には思うので。また、HERO6はHERO5に比べて絵が派手です。彩度やコントラストが強めなのかな?YouTubeで色々な紹介動画を観ましたが、HERO6は少し色温度が低い(青みがかっている)ため、屋外撮影時は青空の色が綺麗に出たりしますが、室内撮影時には少々違和感のある不自然な色味になってしまっておりました。その点HERO5はかなり素朴な色味で、スマートフォンで写すのと近い感じに写ります。僕はこちらの方が断然好き。

こちらがGoPro HERO5で撮った写真。

そしてこちらがiPhone7で撮った写真です。

GoProの方が少し暗いでしょうか。GoProはF値が2.8なのに対し、iPhone7はF値が1.8ですから、その分の差ですかね。まぁGoProは撮影時に露出設定をいじれるので、暗ければ露出補正をプラスにして撮ればいいだけなんですけどね。

実際に使ってみて

冒頭にも書いた通りディズニー使って来たので、作例を載せながら所感を述べたいと思います。

まず、使い易さ。使い易さは本当にピカイチです。タッチパネル液晶で直感的な操作が出来ます。ゆる〜い紹介記事なので細かい操作方法なんかはここでは載せませんが、スマホ世代なら余裕で使いこなせると思います。実際に僕も説明書等一切読まずぶっつけでいきなり使いましたが、何も問題なく、操作にもたついたりすることもなくスムーズに使いこなすことが出来ました。直感的に使えるのって、凄く大事なポイントですよね。そして何より、35㎜換算で15㎜という広い画角。上の写真でも、スマホで撮った写真との画角の違いが一目でお分かりになると思います。これだけ広いと、ディズニーの大きな建物なんかを間近で撮っても全部入りますね。


こんな具合に、自撮りも楽チンです。シンデレラ城もスッポリと収まってます。素晴らしい!

RAWで撮れる

これも大きなポイント。カメラを普段触らない方は興味が無いかも知れませんが、RAWというファイル形式で撮ると、あとからソフトウェアを使ってPC上で自分で写真の現像をすることが出来ます。

RAWデータとは、“RAW(「生」または「未加工」)”に近い状態で保存された、デジタル一眼カメラや コンパクトデジタルカメラの写真ファイル形式の一種です。JPEG撮影のようにカメラによる色調補正処理を挟むことのない、撮影したそのままの状態である ため、調整次第で写真の雰囲気を柔軟に変化させることができます。そのRAWデータの調整のことを銀塩カメラのフィルム現像に準えてRAW現像と呼び、そ れこそがデジタル写真の醍醐味のひとつといえます。

(出典: https://www.google.co.jp/amp/s/blogs.adobe.com/creativestation/photo-about-raw/ampspan)

RAW現像とは、要は後から自分で写真の明るさや色味、コントラストなんかを好きにいじる事が出来るというものです。スマホや普通のデジカメでは、内部的にカメラが自動で画像処理を行ってしまうので、明るさや色味はカメラ側の設定で固定されてしまいます。まぁ、JPEGでもアプリを使って補正したり出来ますけどね。ただ、JPEGを後から補正すると、無理矢理明るくしたり、後から色を乗っけた感がどうしても出てしまいます。スマホの画面上で見る分には、それでもいいかも知れないですけどね。とにかく、RAWで撮った方が後から補正出来る幅が格段に大きいのです。

一応、RAWでの撮影設定の仕方。

画面右側を左にスワイプすると設定画面的なのが出てくるので、その3ページ目にRAW撮影の設定があります。これをオンにしましょう。

設定が完了すると、撮影画面右側に ‘RAW’ という表示が現れます。

さて、JPEGと RAW現像後の写真を見比べて見ましょう。

まず、JPEGで撮った写真。

そしてこちらが、RAW現像後の写真です。

どうですか。全然違うでしょう?スマホで撮った写真って、実際に目で見たものとなんか違うなぁというものが多いです。でも、RAW現像をすることで、あの場所で見た景色やその場の雰囲気を実際のものに近付ける、若しくは少し盛ることだって出来てしまう(!)んです。因みに僕はRAW現像大好きなので、写真を撮るときは全部RAWで撮ってますよ。それと因みに、RAW現像にはAdobe LightRoomというソフトを使ってます。ご興味があれば、参考にしてください。

以上、GoPro HERO5のゆる〜い紹介記事でした。ままだ手に入れたばかりで全然使ってませんが、GoPro非常に楽しいですよ。それとGoProはアクセサリも豊富なので、色々使ってみて何か良いものがあれば、今度また紹介してみようと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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