大分前から企てていた、幼馴染みんなでほったらかし温泉に行くという計画がようやく実行出来た。
先週の土曜日、朝6時から車を借りて、みんなでワイワイ、楽しくドライブしながら行ってきた。
早く借りすぎたので、40分ほど車内で待ち。朝日で日向ぼっこしながらミスチル聴いてた。最高。
8時半には全員拾い、セブンで色々買い込んで、目的地へ向けいざ出発!
僕は運転手なので、友人に撮ってもらった写真。
わいわいガヤガヤ。
談合坂SAで運転交代。
勝沼インターを降り、一般道に入る。目の前に見えるアルプスが美しい。
フルーツ公園に到着。ここ、眺めが素晴らしいんだよね。
富士山もこんなにくっきり。
富士山の前で記念撮影。
そして、すぐ側のほったらかし温泉に到着。
お風呂に入る前に、まずご飯。素晴らしい景色の中で食べるランチは最高。
ほったらかし温泉には、「あっちの湯」と「こっちの湯」があって、毎回あっちの湯しか空いていなかったんだけど、今回は珍しくこっちの湯も解放されていた。いきなりこっちの湯に行きたいところだったんだけど、この後アスレチックに行く予定だったので、とりあえずあっちの湯に入り、夜にまたゆっくりとこっちの湯に入りに来ようということになった。
湯からは、富士山が一望出来る。俯瞰で見る甲府盆地も美しい。さらに、この時期ならではの燕を沢山見ることができた。みんな気持ちよさそうに飛んでいた。ポカポカ陽気の中で、休日の真昼間から入る温泉。これ以上の極楽は無いというくらい心地が良かった。
1時間ほど湯に浸かり、この日のメーンイベントのアスレチックへ。フォレストアドベンチャー フジというとこへ行ってきた。以前、高校の友人達と来たんだけど、めちゃめちゃ面白かったのでリピート。
普通に回って3時間程のコース。後半にかけてバテてしまったのと、あまりのセンスのなさに絶望してしまい、最後は楽しむ余裕が殆ど無かったけどね。笑 でも、後から思い返してみるとやっぱり楽しかったよ。
ロープに滑車を付けて滑走するアトラクションが全コースにあるんだけど、僕は毎度背中から落ちてしまう。前回来た時もそう。今回と合わせて10/10でダメ。僕ともう一人、体重が75キロ程のやつがいるんだけど、毎回背中から落ちるのは僕とそいつだけだった。どうやら、デブの場合はどうしても途中で回転してしまうっぽい。なぜだろう?ずっと不思議だったんだけど…
靴もズボンもシャツも全て泥だらけ。着替えを忘れたので最悪だった。また無様な姿を晒してしまった…
でも、それもいい思い出。この歳になってまたみんな集まって、童心に帰ってはしゃぎまくるなんて、とても素敵なことだよね。本当に楽しかった。
体力も奪われ、体も汚れ(僕だけ)、お腹も空いた僕らはほったらかし温泉へと戻った。また運転は任せちゃったけど、片道1時間だから結構キツかったはず。ありがとう。てか、僕と運転してくれてた子以外みんな寝てたし。気を遣わない仲である証拠なんだけどね。笑
ほったらかし温泉に到着し、まずはご飯。お昼に食べることができなかったほうとうを注文。
「軽食スタンド桃太郎」というお店が敷地内にある。昼も夜もここでご飯を頂いたんだけど、「軽食」という割にはかなりしっかりしたメニューがズラリと並んでいる。このほうとうなんて、予想を遥かに超えるボリュームがあって驚いた。いい意味で期待を裏切られた。
食後に少しだけ夜景撮影。
溜息が出るほどの絶景。もう少し暗くなれば、星がもっと写ってくれるのかな?
夜は、予定通り「こっちの湯」へ。こっちの湯とあっちの湯との違いとしては、こっちの湯の方が入り口から何から綺麗に整備されていたり、内風呂が全面杉の木で作られているということ。そしてこれは僕的に結構重要なポイントなんだけど、シャワーの水圧がいいことと、水を出しっ放しに出来るということ。あっちの湯と比べると少し小さいし眺めも劣るけど、僕は断然こっちの湯の方が好きかも。湯の温度も少しぬるめだったかな?どうやら、通はこっちの湯の方を好むとのこと。僕も通の仲間入りだな。
いい湯だった。
居ようと思えば2時間は居はれたけど、あまり遅くなると辛いので、21時半には出発することに。
帰りにフルーツ公園で少しだけ夜景を見に行った。
少し高台から。どうやらここ、新日本三大夜景というものに認定されているらしい。全然人居なかったけどね。笑
帰りの高速は辛かった。何度か、目を開けたまま意識が飛んでいたかも…。みんな寝ててシーンとしてたし。笑 めっちゃ頑張って、みんなを家まで送り届けた。途中、コンビニに車を停めて仮眠をとったりしながらなんとか帰って来た。マジでキツかった。
レンタカーを返せたのは、3時半くらいになったかな。
家に着いたのは4時過ぎ。もう空は明るくなりかけていた。大分疲れたぜ…。でも、最高に楽しかったし、沢山思い出も出来た。いい休日だったな。またみんなでどこかに出掛けようね。